引越し前の洗濯機「水抜き」のやり方|縦型・ドラム式別の公式手順と輸送ボルトの注意

引越しのとき、洗濯機は「水抜き」をしてから運びます。やり方を知らないと搬出時に水浸しになったり、ドラム式では輸送用固定ねじ(輸送ボルト)を忘れて故障の原因になることも。シャープ公式の手順をまとめました。

引っ越し前の洗濯機 水抜きの順番の確認場面
目次

✅ 縦型(全自動)の水抜き:「給水→排水」の順

  1. 水道の蛇口を閉じる
  2. フタを閉めて電源を入れ、「水量」ボタン→「スタート」
  3. スタートから10秒たったら電源を切り、蛇口側から給水ホースを外す(ホース内の水を洗面器などで受ける)
  4. そのあと排水ホースの水抜きへ

※手順は一例で、機種により操作が異なります。取扱説明書もご確認ください。

✅ ドラム式の水抜き:「給水→糸くずフィルター→排水」の順

  1. 蛇口を閉じ、ドアを閉めて電源を入れる
  2. 「槽洗浄」コースに合わせてスタート→15秒たったら電源を切り、給水ホースを外す
  3. 糸くずフィルターを引き出して水分を拭き取る
  4. 排水ホースの水抜き

⚠ 糸くずフィルターを戻すときは、パッキン・ネジ部分と取り付け口の汚れを落としてから。汚れたまま付けると取り付けがゆるみ、水漏れの恐れがあります(公式)。フィルターが傷んでいたらこの機会に交換を → 糸くずフィルターの適合一覧

🔩 ドラム式は「輸送用固定ねじ」が必須

  • ドラム式の輸送には輸送用固定ねじが必要。早めに保管場所を確認
  • 紛失した場合は部品として取り寄せ可能(購入店へ相談。当店でもご相談を承ります)
  • 設置後は必ず外してから運転(付けたままだと異常な振動の原因)
  • 縦型(全自動)・二槽式には不要です

📦 そのほか引越しの注意

  • 50Hz/60Hz地域をまたぐ引越しは、機種によって調整・確認が必要な場合があります(ヘルツフリー機は除く)
  • 設置のコツ(水平・ガタつき確認)は近日公開の据え付け記事で解説予定です
  • 引越し後にエラーが出たら → 洗濯機のエラー表示一覧

よくある質問

ドラム式の「輸送用固定ねじ(輸送ボルト)」をなくしました。

部品としてお取り寄せできます(ご購入の販売店へ相談、と公式案内)。当店でも家電ドクター(無料)で型番を添えてご相談いただければ、お取り寄せの可否をお調べします。なお全自動(縦型)・二槽式には輸送用固定ねじは不要です。

水抜きはどの順番でやればいいですか?

縦型(全自動)は「給水ホース→排水ホース」、ドラム式は「給水ホース→糸くずフィルター→排水ホース」の順が公式手順です。操作の詳細は機種により異なるため、取扱説明書もご確認ください。

引越し後、設置して固定ねじを外し忘れるとどうなりますか?

異常な振動の原因になります(公式)。設置後は必ず輸送用固定ねじを外してから運転してください。

出典:シャープ公式「全自動洗濯機・タテ型洗濯乾燥機の水抜き」「ドラム式洗濯機の水抜き」「輸送用の固定ねじ


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