エアコンの冷房シーズンじまい4ステップ|内部清浄で乾かす→フィルター掃除→プラグを抜く→リモコン電池を抜く(シャープ公式)

冷房を使わなくなる10月〜11月は、エアコンにとって一年でいちばん大事なお手入れの時期です。夏の間に内部にたまった湿気とホコリをそのままにして暖房シーズンに入ると、「暖房をつけた瞬間にカビ臭い」「風が弱い」「効きが悪い」の原因になります。

シャープ公式の「シーズン後に、これだけはやっておきましょう」と「内部清浄運転のおすすめ」をもとに、手順を4ステップにまとめました。所要時間は30分ほどです。

目次

ステップ1:内部清浄(送風・乾燥)運転で中を乾かす

シャープのエアコンには、運転停止後に送風または暖房(乾燥)運転でエアコン内部を乾かし、同時にプラズマクラスターイオンを内部に送ってカビの増殖を抑える「内部清浄」があります。お買いあげ時は自動で動く設定ですが、公式は季節の変わり目には「手動内部清浄運転」も合わせて実施することをすすめています。

  • 設定方法はお使いの機種の取扱説明書「メニュー設定(内部清浄)」を参照(機種によりボタン名が「内部クリーン」など)
  • 途中で止めず最後まで運転させる
  • 「フィルター掃除運転」とは別物です。フィルター掃除はフィルターの目詰まり対策で、内部のカビ抑制には内部清浄運転が適しています(公式)

注意:すでに発生したカビは内部清浄運転では取れません(公式)。暖房の立ち上げで強いにおいがする場合はエアコンクリーニングを検討してください。

ステップ2:エアーフィルターとパネルを掃除する

長期間使わないなら、エアーフィルターやパネルをお手入れします。必ず電源プラグをコンセントから抜いてから作業してください。

ステップ3:電源プラグを抜く(ブレーカーも)

長期間使わないときは電源プラグを抜き、エアコン用のブレーカーが部屋のブレーカーと別になっている場合はそれも切ります(公式)。待機電力の節約と、落雷時の保護になります。

※ 冬にそのまま暖房を使う家庭は、このステップは不要です。ステップ1・2・4だけ行ってください。

ステップ4:リモコンの電池を抜く

長期間使わない場合、液漏れや破裂による故障防止のために電池を抜いておくのが公式の案内です。リモコンの液漏れは意外と多く、基板を傷めると純正リモコンの買い替えになります。

暖房シーズン前にもう一つ:試運転

片づけと同時に、暖房の試運転をしておくと安心です。やり方は 暖房「おためし運転」は設定32℃で10分 に。風が弱い・ぬるいと感じたら 風が出ない・弱い原因 と 風がぬるい原因 を確認してください。

よくある質問

Q. 室外機は何かする必要がある?
A. 公式のシーズン後の案内に室外機の作業はありません。吹き出し口の前に物を置かない、落ち葉やゴミで塞がれていないかを見る程度で十分です。カバーをかける場合は運転時に必ず外してください。

Q. 内部清浄を「切」にしていた。
A. 公式は「内部清浄運転は切にしないでください」としています。今からでも「入」に戻し、一度手動で最後まで運転してください。

Q. 送風だけのボタンがない。
A. 機種により「内部清浄」「内部クリーン」「カビみはり」などの名称です。形名(AY-で始まる)が分かれば、取扱説明書のどこに載っているかお調べします。

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出典:シャープ「シーズン後に、これだけはやっておきましょう」/シャープ「カビの増殖やにおいの抑制に「内部清浄」運転のおすすめ」


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