「空気が汚れているはずなのにランプが緑のまま」「料理をしても反応しない」「逆にずっと赤いまま戻らない」——空気清浄機のセンサーまわりでよくいただくご相談です。多くの場合、故障ではなくホコリのたまりすぎが原因です。
ホコリセンサーはどうやって測っている?
本体の側面や背面にある小さな窓がホコリセンサーです。ここから空気を取り込んで、空気中の粒子の量を見ています。その入口に付いている網目状の部品がセンサーフィルターです。
センサーフィルターはホコリがセンサー内部に入り込むのを防いでいるので、使っているうちに必ず目づまりします。詰まると空気が通らず、センサーが正しく測れなくなります。
こんな症状が出ます
- 空気が汚れてもランプの色が変わらない・反応が鈍い
- 逆にずっと赤や オレンジのままで戻らない
- 自動運転にしても風量が変わらない
- 「おまかせ運転」が効いていない感じがする
公式のお手入れ手順(約1カ月に1回)
シャープ公式サポートで案内されている手順です(KC-G50/H50の例)。

- 運転を停止し、必ず電源プラグを抜きます
- 後ろパネルを取りはずします
- センサーフィルターを取り出します
- センサー穴から、センサー部(内部)のホコリを掃除機で吸い取ります
- センサーフィルターを水洗いし、十分に乾かします
- センサーフィルターと後ろパネルを元通りに取り付けます
汚れやニオイが気になる時は、台所用合成洗剤を溶かした液でつけ置き洗いをし、洗剤が残らないよう十分にすすいで陰干しします。
ポイントは「乾かしてから戻す」ことです。濡れたまま取り付けると、すぐに目づまりの原因になります。
交換が必要なのはどんな時?
センサーフィルターは基本的に洗って繰り返し使う部品です。交換をおすすめするのは次のような場合です。
- 網目が破れている・穴があいている(ホコリがセンサー内部に入ってしまいます)
- 変形してきちんとはまらない
- 洗っても目づまりが取れない・黒ずみが落ちない
- 紛失した
交換用センサーフィルターの品番は2系統
当店で取り扱っている純正センサーフィルターは、対応機種によって次の2つに分かれます。

| 流通コード | 主な対応機種 |
|---|---|
| 2803370169 | KC-C70/KC-C100/KC-W45/KC-W65/KC-Y45/KC-Y65/KC-Z40/KI-BX50/KI-DX50 |
| 2803370733 (2803370707 の代替品) | KC-500Y6/KC-500Y7/KC-500Y8/KC-50E1/KC-50E2/FP-140EX |
形が似ていてもサイズや枠の形状が違うと正しくはまりません。本体の型番(KC-/KI-/FP- で始まります)でご確認ください。上の一覧にない機種は別品番になりますので、型番をお知らせいただければお調べします。
センサーを掃除しても直らない時は
センサーフィルターと本体側のセンサー穴を掃除しても改善しない場合、集じん・脱臭フィルターの寿命や、本体側の不具合が考えられます。フィルター全体のお手入れは空気清浄機のお手入れ完全ガイドを、ニオイが気になる場合は加湿空気清浄機・加湿器が臭い時の公式の答えをご覧ください。運転音が気になる場合は空気清浄機の音がうるさい・変な音がするもあわせてどうぞ。
この症状、直る?を無料で相談できます
修理部門で約20年の経験を積んだスタッフが、型番の調べ方から部品選びまでお答えします(24時間以内に返信)。
💬 家電ドクターに無料相談 ▶ みんなのQ&Aを見る








